《TAMASO-PARTY2023》にご参加くださったサークル参加の皆様、一般参加の皆様、どちらでもないけれど気に留めてくださった方々、誠にありがとうございました。
個別返信ができないツールを絶対に設置しないスタンスのため、お話ししづらい点があったかと思います。なにかありましたら、問い合わせページ経由でお申し出ください。
振り返り
もとは、「やっぱり今年も12月に環壮でのカップリングオンリーはないから、9月のあとは来年3月までゆったりモードな人が多いだろうな」と感じたのが、前回に引き続いての開催理由でした。
前回に引き続き、pictSQUAREで開催するよう、準備を進めていました。
2022年開催の主催としてだけでなく、別の環壮webオンリー(2020年開催・2021年開催)にも主催として関与してきました。イベント当日、サークルをまわりきれなかったのは主催だからか、それとも、開催時間が短いのか。それとも、開始時刻が悪いのか。
2020年のオンラインイベント黎明期はせいぜい半日程度が主流だったのが、24時間近くあるいはそれ以上の開催時間が増えてきて、今では24時間近くが多数といってもいいくらいになっていると思えたのが、土曜夜~日曜夜の開催を決断した理由です。
土曜夜開始によるアクセス増については、通販特集ページの公開をずらす・会場に入るのが遅くてもなんとかなるよう、サークル参加のみなさまに積極的な告知をお願いするくらいしか対応のしようがありません。あとは祈るしかないと割り切ることにしました。
そろそろ企画類をお知らせしたいなと思ったタイミングで、pictSQUAREの情報漏えいがありました。
アンケートの結果を踏まえ、また、pictSQUAREの姿勢を見たうえで「ピクリエでの開催に変更する」と決めたものの、pictSQUARE開催予定分のサークル参加費返金が完了するまではそちらの動向を最優先に気にかけなければなりません。主催に入るお金ではなくシステム利用料なのですが、いつ返金されるのかが明確にならないうちは、他のことを前向きに話すのが、なんとなく許されない気がしたのです。
結果として、ピクリエでの開催について本格的に動き出せたのが10月に入ってからとなり、「ピクリエの詳しい説明はピクリエの公式𝕏アカウントやサイトを見てもらう(=各自で調べていただく)」「企画はアンケート型のものや当日までに準備すれば間に合うもののみにする」という、最低限のことしかできなかったなと感じています。
ひとりですべてやっていたとはいえ、Wチェックが甘く、イベント当日になって告知サイト内の配置リストと実際の配置リストに矛盾が生じていることが判明するなど、該当のサークル様にはたいへんなご迷惑をおかけしました。
その他にも、――あのままpictSQUAREで続行していても、ピクリエで開催していても同じ結果だったのですが――システム上の理由で「思いついたけれど断念した」アイデアもありました。
すべてをうまく運ぶことはできませんでしたが、たぶん、これが今年の自分にできる範囲だったのだと思っています。
今後について
後悔はあるものの、なにも考えていません。前回開催後も「考えていない」と言っておいて今回の開催があったのですが、少なくとも、当方が来年のこの時期になにかするのは難しいなと思っています。理由はたったひとつ、「その時期に赤ブーブー通信社のイベントがあるかもしれない」からです。
余談:「赤ブーブー通信社のイベントがあるかもしれない」の詳細
赤ブーブー通信社の投票企画に備え、今年6月に環壮サークルの方々と赤ブー投票券を集めたものが50枚に到達しており、以下の日程に合わせて投票する予定です。抽選となる可能性もありますが、運がよければ、2024年12月1日に東京ビッグサイトで赤ブーブー通信社の環壮オンリーが開催されるかもしれない。今回のような、サークル側も多くの準備を要するタイプのオンラインイベントとの両立は困難だと思っています。
主催の個人アカウントのものですが、投票券集めの経緯は以下のPrivatterで確認できます。
(記事内の「案内ポスト」は𝕏アカウントが非公開のため、外部からは閲覧できません)
ただ、普段、SNSで作品を公開するタイプの方々が積極的に関与しやすいというのが、オンラインイベントの利点でもあると思っているので、どなたかが環壮でなにか企画ごとをされるのであれば、日程にかかわらず、可能な限り応援したいと思っております。
各カップリングでひとりしかやっちゃいけないなんてことは絶対にないです。
これからも、環壮の二次創作が末永く愛されればいいなと思っています。
主催:結城桜